2013年11月1日金曜日

Google Maps Engine Lite で方言地図

Google Maps Engine Liteを 使って、方言地図を作ってみたら、予想以上に簡単だった。 ただし、スタンプ式のものである。

  1. Google Drive のスプレッドシートでデータを作る。

    1行目を見出し行にする。 順序はどうでもいいが、方言形、代表形、地点の列を作る。 地点を自然言語で指定できるので楽である。 (他の表計算ソフトでももちろん可)

  2. Maps Engine にデータをインポートする。 レイヤーを選び、インポートで、Google ドライブから 読み込む。 このときポップアップの許可が必要になることがある。

  3. 目印の場所として使う列として「地点」を選ぶ。

  4. 地図上の目印として使う列として「方言形」を選ぶ。

  5. 目印のスタイルを変更する。 スタイルを選び、 データ列別のスタイルで列として「代表形」を選ぶ。

  6. 代表形ごとの目印の色や形を適当に変更する。

面倒なのは、データ入力ぐらい。 これも Google Drive でフォームを作っておけば、方言形や地点の入力は楽になるはず。 データが集まってから、 代表形をいくつか選んで、 スプレットシートの入力の検証でリストに入れておけば、 ここも省力化できそう。

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