1単位時間あたりに平均でλ回起こる稀な現象が、 1単位時間あたり r 回起こる確率が、
P(r; λ) = λ^r / r! * exp(-λ).
ということは、t単位時間あたりの平均回数が λt 回になるから、
P(r; λt) = (λt)^r / r! * exp (-λt).
なので、P(0; λt)=exp(-λt).
これが、時刻が t 以上のときに初めて起こる確率でもある。
時刻が 0 から t までに起こる確率を F(t) とすると、
F(t) = 1 - exp(-λt).
そういう分布の密度関数は f(t) = F'(t) = λexp(-λt).
ということで、回数がポアソン分布なら最初に起きるまでの時間は指数分布。
ポアソン分布の再生性から、間の時間も指数分布。
逆方向を示すのはアーラン分布を経由するので、もうちょい長いはず。
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